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オンライン展示【貴重書・ミニ展示バックナンバー】

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月替わり展覧会【オンライン】

横浜繁盛記
『横浜繁盛記』(1冊)
錦渓老人(1832-1870):編 太平逸士(? - ?):校
江戸末期 23cm/72丁

錦渓老人こと柳川春三が横浜開港頃のことを回想して書いた書物。9話のうち「港崎」は最も長い丁面を占め、当時の港崎遊郭の繁栄ぶりをうかがい知ることができる。

横浜美屋希
『横浜美屋希』(大錦8枚)
五雲亭貞秀 (1762-1839) 小泉彫兼  (? - ?)
安政7(1860)年2~3月

横浜開港後に刊行された大錦で、概ね開港直後の視角を反映していると考えられる。港崎遊廓が新田の真ん中に隔絶され、堀で閉められている様を見ることができる。
 
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