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相互利用サービスのご案内【学内】

相互利用サービスのご案内【学内】

卒業生利用登録者向け及び市民利用登録者向け相互利用サービス案内は、それぞれの利用案内をご覧ください。こちら
他の大学や機関から本学への相互利用の依頼はこちら
 
 必要な文献が学内にない場合は、他の大学や機関で所蔵する資料のコピーや現物を取り寄せたり、実際に他の大学や機関を訪問して資料を利用することができます。「本学で所蔵していない資料を利用したい」ときや、「他大学や専門機関の図書館を直接利用したい」ときには、図書館間の相互利用サービスをご活用ください。

《メニュー》
1 資料を取り寄せる
(1) お申込み方法
(2) 文献複写:学外から資料の必要な部分のコピーを取り寄せる
(3) 現物貸借:学外から資料を取り寄せる
(4) 国立国会図書館デジタル化資料送信サービスを利用する
2 他の大学や機関の図書館を訪問する
(1) お申込み方法
(2) 提携大学など


1 資料を取り寄せる

  • 資料のコピーや現物の取り寄せには1週間前後のお時間をいただきます。
  • 依頼先となる他の大学や機関の状況により、サービスを提供できない場合があります。予めご了承ください。
  • 使用者本人が申し込みをし、第三者への提供は行わないでください。

(1)お申込み方法

(2)文献複写:学外から資料の必要な部分のコピーを取り寄せる

他の大学や機関が所蔵する論文や図書の必要な部分を複写依頼して取り寄せることができます。
また、他の大学や機関から取り寄せた複写物を、自宅等の学外で受け取ることもできます。

●料金(税込)

図書館での受取 学外での受取
国内取寄
(普通郵便・速達郵便)
提供元からの請求金額
(実費)※送料を含む
提供元からの請求金額
(実費)※送料を含む
+横浜市大から受取先までの送料
+手数料300円(1論文)
海外からの取り寄せ 実費相当額 ※送料を含む 受付対象外

※複写料金は依頼先によって異なります。おおよそモノクロ1枚30円~60円、カラー1枚80円~120円程度となります。また、送料は複写物の重さにより異なります。

●学外での受取時の注意事項

  • 他の大学や機関から取り寄せた複写物について、FAXやメールでの送付はできません。
  • Webサービス(マイライブラリ)の「複写を依頼(学外受取)」から申請してください。
    ※申込書での申請はできません。
  • 「受取館」は必ず『医学情報センター』を選択してください。
  • 私費でお申込みの場合、指定口座への銀行振込となります。取り寄せた複写物は、入金確認後に送付します。
  • 公費でお申込みの場合、請求先(所属・教員名など)は、必ずフルネームで記入してください。
    また、申込者と公費請求先が異なる場合、必ず公費請求先の承認を受けてください。
  • 速達郵便をご希望の場合、他の大学や機関から取り寄せる際には、他の大学や機関から本学、本学から受取先までの2回分速達料金が加算されます。
  • 資料によっては、学外受取の対象外となる場合があります。予めご了承ください。

(3)現物貸借:学外から資料を取り寄せる

他の大学や機関が所蔵する資料を借りて利用することができます。

●料金(税込)

図書の現物貸借(取り寄せ)
依頼先毎の往復送料として 実費相当額(依頼先からの請求額)/件

●現物貸借 利用時の注意事項

  • 取り寄せた資料は館内での閲覧・複写のみのご利用となります。原則、館外への持ち出しは行えません。
  • 原則、取り寄せは図書資料のみ可能です(雑誌はお取り寄せできません)。
  • 取り寄せた資料の利用期間等は、1~3週間程度となります。なお、期間は貸出館のポリシーにより異なりますので、ご了承ください。
  • 資料の取り扱いには十分に注意して利用してください。
  • 借り受けた資料に、汚損や破損などが生じたときは弁済をしていただく場合があります。
  • 取り寄せた資料の複写は、以下の著作権法の範囲内でご利用ください。
著作権法第31条(図書館等における複製)
第三十一条
図書、記録その他の資料を公衆の利用に供することを目的とする図書館その他の施設で政令で定めるもの(以下この条において「図書館等」という。)においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料(以下この条において「図書館資料」という。)を用いて著作物を複製することができる。
一  図書館等の利用者の求めに応じ、その調査研究の用に供するために、公表された著作物の一部分(発行後相当期間を経過した定期刊行物に掲載された個個の著作物にあつては、その全部)の複製物を一人につき一部提供する場合
二  図書館資料の保存のため必要がある場合
三  他の図書館等の求めに応じ、絶版その他これに準ずる理由により一般に入手することが困難な図書館資料の複製物を提供する場合

 
■KL-net:神奈川県図書館ネットワークを利用する【金沢八景キャンパス】
KL-netに参加する公共図書館・大学図書館が所蔵する資料を借りて利用することができます。(現物貸借のみ)

●料金(税込)
無料
 
●KL-net 利用時の注意事項

  • 資料の取り寄せには、通常の「現物貸借」よりも時間がかかる場合があります(1~4週間)。余裕をもってお申込みください。
  • 申請時には【KL-net利用】と必ずお申し出ください(マイライブラリから申請する際は、「支払区分」及び「送付方法」から「KL-net利用」を選択し、申請してください)。
  • 取り寄せた資料は館内での閲覧・複写のみのご利用となります。原則、館外への持ち出しは行えません。
  • 原則、取り寄せは図書資料のみ可能です(雑誌はお取り寄せできません)。
  • 取り寄せた資料の利用期間等は、1~2週間程度となります。なお、期間は貸出館のポリシーにより異なりますので、ご了承ください。
  • 資料の取り扱いには十分に注意して利用してください。
  • 借り受けた資料に、汚損や破損などが生じたときは弁済をしていただく場合があります。
  • 取り寄せた資料の複写は、著作権法の範囲内でご利用ください。

 
(4)国立国会図書館 デジタル化資料送信サービスを利用する【金沢八景キャンパス】

国立国会図書館が提供する図書館向けデジタル化資料送信サービスを利用することができます。
国立国会図書館が所蔵する図書、雑誌、古典籍などのうち、デジタル化された資料を学術情報センター内の端末から閲覧したり、印刷した複写物を入手することができます。
※対象資料は「国立国会図書館デジタルコレクション」でご確認いただけます(公開範囲が「国立国会図書館/図書館送信参加館内公開」)と記載されている資料が対象です)。
なお、令和4年5月19日から、国立国会図書館デジタルコレクションに収載されているデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難なものをご自身の端末等からインターネット経由で閲覧できるようになりました(印刷できるようになるのは令和5年1月予定です。)。
サービスの詳細はこちらをご確認ください。

●利用方法
□資料の閲覧□

  • 1 レファレンスカウンターに、「国立国会図書館 デジタル化資料送信サービス」の閲覧利用希望の旨をお申し出ください。
  • 2 職員が閲覧端末の準備を行います。準備が整い次第、ご利用いただけます。
  • 3 閲覧中は、お渡しする利用案内に則ってご利用ください。
  • 4 利用が終了したら、レファレンスカウンターまでお申し出ください。

□資料の複写□
 ※複写は有料となります。

  • 1 Webサービス(マイライブラリ)または図書館のカウンターにある相互利用申込書に必要事項を記入し、お申込みください。
  • 2 資料の準備ができ次第、ご連絡いたします。
  • 3 メインカウンターで料金を支払い、複写資料をお受け取り下さい。

●サービス提供期間
閲覧:開館日の月曜~土曜 9時~17時(17時までに利用を終了してください)
複写:お申込みから1~3営業日 

●料金(税込)
閲覧:無料
複写:白黒・カラー 20円/枚 

●国立国会図書館 デジタル化資料送信サービス 利用時の注意事項

  • 閲覧中に複写を希望する場合は、別途複写申込みをご提出ください。閲覧用端末に対する外部持込機器(ノートパソコン、USBメモリ等)の接続、画面キャプチャ、カメラ撮影、スキャニング等は禁止されていますので、ご注意ください。
  • 閲覧中に一時離席する場合は、職員にお声がけください。
  • 資料の複写は、著作権法の範囲内でのみ可能です。

  

2 他の大学や機関の図書館を訪問して利用する

本学に資料がないときは、他の大学や専門機関などの図書館で資料を利用することができます。

(1)お申込み方法

訪問時には、本学発行の「紹介状」が必要となります(※一部、例外あり)。「紹介状」の発行は、学術情報センターまたは医学情報センターまでご相談ください。

  • 「紹介状」の発行には2~4営業日程度かかる場合がありますので、利用希望日までに余裕をもって、レファレンスカウンターへご相談下さい。
  • 一部の機関については、横浜市立大学の教職員・学生に限り、紹介状を発行せずに利用することができます。

(2)提携大学など

 
■関東学院大学図書館の利用
関東学院大学図書館に限り、本学発行の身分証を提示することで、直接訪問して図書を借りることができます。
事前連絡は不要です(詳細はこちらをご覧ください)。

●利用内容
①教職員・院生:5冊2週間以内
②学部生   :2冊2週間以内
※相互の信頼のうえでのサービスですので、他の利用者の迷惑とならないようマナーを守って行動してください。

  • 資料の取り扱いには十分に注意して利用してください。
  • 借り受けた資料に、汚損や破損などが生じたときは弁済をしていただく場合があります。

 
■横浜市内大学図書館コンソーシアム
横浜市内大学図書館コンソーシアムでは、相互の利便性を図る取り決めが結ばれています。
なお、コンソーシアム参加大学図書館の利用方法についての詳細は、「横浜市内大学図書館コンソーシアムInformation」をご覧ください。