伊藤博文宛桂太郎書翰(明治42年1月12日付)
(伊藤博文宛桂太郎書翰)
当時桂は総理大臣、伊藤は韓国統監である。この年7月閣議は韓国併合の方針を決定した。書中には「清国の政変」と記述があり、これは宣統帝のもとで政治の実権を握った醇親王が軍機大臣袁世凱を罷免した事件のことを指している。
伊藤博文宛桂太郎書翰(明治42年1月12日付)
(伊藤博文宛桂太郎書翰)
当時桂は総理大臣、伊藤は韓国統監である。この年7月閣議は韓国併合の方針を決定した。書中には「清国の政変」と記述があり、これは宣統帝のもとで政治の実権を握った醇親王が軍機大臣袁世凱を罷免した事件のことを指している。